字を書くことで異常に緊張してしまう書痙

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字を書くことで異常に緊張してしまう書痙

「書痙(しょけい)」とは、冠婚葬祭で記帳したり、提出書類にサインを書いたり、ホテルのチェックイン時にサインを書いたり等、人前で字を書く時に、極度に手が震える症状のことを言い、対人恐怖症の1つとされています。

 

人付き合いに関しては特に症状が出ず、字を書く時にだけ症状が現れる場合もあり、他の対人恐怖症の症状と比べると特殊な部類になります。
また、元々字があまりキレイではない人より、むしろ字がキレイな人の方が書痙に悩むことが多い傾向にあるようです。
字がキレイな人は、人前で字を書く機会が多く、下手な字を書いてはいけないというプレッシャーを感じることによって書痙になりやすいようです。
働き盛りの中年世代にも多く見られる症状でもあります。

 

書痙に悩んでいる人は、字を書く時の手の震えが恥ずかしい、変なことだと考え、人前で字を書くことが億劫になり、避けようとします。
しかし、このように書痙の症状に引きずられ、人前で字を書くことから逃げてしまうと、症状は改善されず、手の震えにとらわれたままで逆に症状を悪化させる恐れが出てきます。
逃げることでその場はしのげますが、一時的な逃避は、書痙は元より、対人恐怖症にとって何の解決にもなりません。

 

手の震えは恥ずかしい事ではありません。
できるだけ字を書くことから逃げず、震えながらでも書ききることから始めることが、書痙を解決する第一歩になります。
そこから徐々に人前で字を書く機会を増やし、手の震えからのとらわれを薄れさせていきましょう。

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