思ったように発言できなくなる失語恐怖症

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思ったように発言できなくなる失語恐怖症

対人恐怖症の症状の1つである「失語恐怖症」は、自分の発言が「相手を怒らせてしまわないか」、「不快と思われてないか」、「迷惑をかけているのではないか」等と考えて、恐怖や不安にかられる症状です。
失語恐怖症も、他の対人恐怖症と同じく、過去のトラウマ的な経験が引き金になりやすく、その時と似た状況や、嫌な過去を思い出してしまい、上手く話ができなくなってしまうのが特徴です。

 

例えば、自分では笑い話をしたつもりなのに、何故か怒られたり、つまらないと言われたり、相手が思うようなリアクションをしなかった時に、「自分が怒らせてしまった」、「話がつまらなかったからダメなんだ」と思ってしまいます。
ここまでなら誰でも経験する失敗談なのですが、対人恐怖症の人は、自分の発言が相手に悪影響を与えてしまったと強く思い込んでしまい、会話の度に「こう言ったら怒られないだろうか」「こう表現したら迷惑をかけないだろうか」等と、相手のリアクションを考えながら言葉を選ぶようになり、言葉を選んでいる間に会話が終わってしまい、思うように会話に参加できなかったということでも「失敗」したと思い込むという悪循環に陥っています。

 

人によって、話の笑いどころや泣き所等の「ツボ」は違います。
どんなに話術が得意な人でも、状況や雰囲気によって、思うようなリアクションが取れないことはあります。
しかし、失語恐怖症の人は、そういう風に考えられない程マイナス思考になっていて、自分の話に自信を失っている所に問題があります。

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